デザイナー村松と関口にとって大切な花の一つであるダリア。デザイナー自身にとって"純粋"という感情の記憶をいつの日にも感じる事が出来るダリアの花を収縮刺繍を用いて表現。

裾には花束のように埋め尽くされたダリアの花々。更なる刺繍での立体感を求め上部にはダイヤ柄の刺繍を更に重ね立体感を加えている。熱をあて縮めて立体感を出す収縮刺繍に使われる収縮布もより立体的な表情を求め国内でも1箇所でした生産していない特別な生地を使用。格子柄は歪みや柄ズレが起こりやすく職人の現場でのチューニングや高度なエンブロイダリーデータの作成によりズレのない美しい刺繍生地に仕上がっている。土台生地にはイタリアLIMONTA社の素材を使用し防水性や透湿性も持ち合わせた機能性素材を使用。装飾美と機能美の両面を持ち合わせた刺繍生地に。センシュアルな佇まいのキャミソールドレスはややローウエストからギャザーによって広がるフレアが優雅な佇まいを演出。

シルエットのボリュームに対して非常に軽くストレスフリーでご着用いただける1着。インナーにはニットやブラウスを合わせてデイリーシーンにも対応可能。